あなたが善意で良いと思うことをしても、
偽善だとか、裏があるとか、
言ってくるやつがいる。
なにもしないやつが
なにかしてるやつを捕まえて、
冷やかしたり、茶化したり、気持ちを揺さぶったりしてくる。
本気で生きている人たちに嫉妬する部類の奴らは、特にネットの世界で水を得た魚だ。
顔を見せず、責任を取らなくていいので、
「そういうお前はなにもやってないじゃないか」という痛恨の一言を回避することができるのだ。
スポーツ球場の、やってもないのにフェンスの外からヤジを飛ばし、モノを投げ込み、あまつさえ心優しい選手の未来を叩きのめす野次馬の観客に似ている。
でも、それで良い。
本気のやつは、誰になにを言われてもやりきる。